パート6 治療薬の変更 13.薬剤変更経験 これまでにHIVの治療薬を変更した経験がある人は全体の61.4%でした(図13-1)。薬剤変更経験のある569人(無回答除く)では、変更理由として、「錠数を少なくするため」35.7%、「副作用軽減のため」33.9%が多くなっていました(表13-1)。 直近の薬剤変更のきっかけ(無回答除く571人)は、「医師に薦められた」が86.2%と最も多くなっていました(図13-2)。 調査結果 調査研究結果の概要 どんな人が回答してくれたか パート1 健康状態 現在の健康状態 パート2 通院 HIVの治療を目的として通院している医療機関 医師とのコミュニケーション パート3 HIV陽性診断直後 HIV陽性診断直後 HIV陽性診断から治療開始までの期間 パート4 身体障害者手帳取得 身体障害者手帳を取得できないことによる抗HIV治療断念 身体障害者手帳取得とサービス利用 公的機関で受けた不当な扱い パート5 治療 抗HIV治療 抗HIV治療:処方なし・STR以外 抗HIV治療薬についての理解度 服薬状況 パート6 治療薬の変更 薬剤変更経験 薬剤耐性 治療について要望や質問を医師に伝えているか 治療変更の要望 新しい治療薬の紹介 PTP包装 おわりに