パート2 通院 3.医師とのコミュニケーション HIVの治療で通院している887人での、通院の機会に医師と話す平均時間として、最も多かったのは「5分以上10分未満」(47.8%)、ついで「10分以上15分未満」(23.2%)でした(図3-1)。 医師と話す内容としては、「最近の体調について」が97.7%と最も多く、ついで「薬の飲み忘れについて」50.8%、「現在行っている治療(薬剤)について」41.5%、「仕事や趣味の事」38.3%が多くなっていました(図3-2)。 調査結果 調査研究結果の概要 どんな人が回答してくれたか パート1 健康状態 現在の健康状態 パート2 通院 HIVの治療を目的として通院している医療機関 医師とのコミュニケーション パート3 HIV陽性診断直後 HIV陽性診断直後 HIV陽性診断から治療開始までの期間 パート4 身体障害者手帳取得 身体障害者手帳を取得できないことによる抗HIV治療断念 身体障害者手帳取得とサービス利用 公的機関で受けた不当な扱い パート5 治療 抗HIV治療 抗HIV治療:処方なし・STR以外 抗HIV治療薬についての理解度 服薬状況 パート6 治療薬の変更 薬剤変更経験 薬剤耐性 治療について要望や質問を医師に伝えているか 治療変更の要望 新しい治療薬の紹介 PTP包装 おわりに