パート4 身体障害者手帳取得 8.公的機関で受けた不当な扱い この1年間に、役所や保健所、福祉事務所等の公的機関で、HIV陽性であることを理由に不当な扱いを受けたことがある人は25人(2.7%)でした(図8-1)。自由記載欄に記入してもらった具体的内容は表8-1に示す通りで、役所や医療機関で受けた扱いについての記載が多くなっていました。 調査結果 調査研究結果の概要 どんな人が回答してくれたか パート1 健康状態 現在の健康状態 パート2 通院 HIVの治療を目的として通院している医療機関 医師とのコミュニケーション パート3 HIV陽性診断直後 HIV陽性診断直後 HIV陽性診断から治療開始までの期間 パート4 身体障害者手帳取得 身体障害者手帳を取得できないことによる抗HIV治療断念 身体障害者手帳取得とサービス利用 公的機関で受けた不当な扱い パート5 治療 抗HIV治療 抗HIV治療:処方なし・STR以外 抗HIV治療薬についての理解度 服薬状況 パート6 治療薬の変更 薬剤変更経験 薬剤耐性 治療について要望や質問を医師に伝えているか 治療変更の要望 新しい治療薬の紹介 PTP包装 おわりに