HIV陽性者の抗HIV療法に対する意識・経験調査

HIV陽性者の抗HIV療法に対する意識・経験調査

調査は終了しました。ご協力ありがとうございました。

HIV感染症は様々な治療薬の開発により、感染しても治療を継続することにより健康でいられるようになりました。これまでの研究では、HIV陽性判明とわかった直後に治療を開始するほうが、治療開始を遅らせる場合よりも、予後はよく、生存率も高くなるということが実証されています。また、治療によりウイルス量を検出限界値未満に落とせば、他者へのHIV感染可能性はゼロになります。
こうした状況を踏まえて、本調査では、抗HIV療法に対する意識・経験等について、日本国内のHIV陽性者ではどのような状況にあるのかを明らかにすることを目的として実施します。

調査概要

対象になる方 日本国内のHIV陽性の方
調査期間 2024年4月8日(月)
~2024年5月20日(月) 5月8日(水)

※当初の予定より早く終了します。
調査方法 インターネット上のウェブ調査
調査項目 現在の健康状態、通院状況、医療関係者とのコミュニケーション、抗HIV療法についての意識・経験、福祉制度利用状況、HIV陽性判明から抗HIV療法開始までの期間、抗HIV療法を開始していない場合その理由 等
回答所要時間 約10~15分
個人情報 無記名・匿名調査です。 回答は統計的処理を行います。
調査結果の報告 2024年9月頃から、本サイト上で調査結果概要を報告します。報告の際、個人の特定につながる可能性のある情報は開示しません。
謝礼 調査に回答していただいた方から、抽選で600名に1000円分の電子式ギフトカードを2024年9月頃にお渡しします。
ウェブ回答システム 本調査用Webサイトのシステム運営は、株式会社アクセライトに委託しています。

調査主体

  • 抗HIV療法意識・経験調査研究委員会

協力

  • 日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス
    HIV Futures Japanプロジェクト

お問い合わせ先

  • 株式会社アクセライト
    調査研究コンサルティング部門
  • Eメール survey3129@accelight.co.jp